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岐阜県の地震災害

 岐阜県内において、有史以来、被害をもたらした地震は次のとおりです(岐阜県地域防災計画地震対策編より抜粋)。

1内陸型地震災害

西暦年月日(日本歴) 震源 規模 主要被災地 被災概要
745.6.5
(天平17.4.27)
美濃西部 M7.9 美濃・摂津 美濃で正倉、仏寺、民家の倒壊多し。
762.6.9
(天平宝字6.5.9)
美濃東部 M7.4 美濃・飛騨・信濃 詳細不明なるも被害があったことは疑いなし。
1185.8.13
(文冶1.7.9)
琵琶湖西岸 M7.4 近江・山城・大和 美濃にも大地震(京都白川辺の被害大)
1586.1.18
(天正13.11.29)

飛騨地震(天正地震)
飛騨白川−長良川の線(伊勢湾?) M7.9 飛騨・美濃・尾張 白川谷で山崩れ、城、民家300余戸倒壊、埋没、多数圧死。大垣壊家多し、益田郡竹原郷大威徳寺全壊。(尾張長島被害大。近江長浜でも数十人圧死)
1662.6.16
(寛文2.5.1)
琵琶湖西岸 M7.6 山城・近江・大和 美濃大いに震い、人畜屋舎の被害多し。
1819.8.2
(文政2.6.12)
琵琶湖東岸 M7.4 伊勢・美濃・近江 美濃西南部の被害大きく、家屋の倒壊、人畜の死傷あり。高須輪中の堤防破壊するもの多し。高山でも強震(近江八幡、安土付近の被害大)。
1833.5.27
(天保4.4.9)
美濃西部 M6.4 美濃西部 郡上郡上牧地方大地震あり。大垣9日より13日まで地震、山崩れ、人畜多く死す。(京都、伊那でも強震)
1847.5.8
(弘化4.3.24)

善光寺地震
信濃北部 M7.4 信濃・越後・飛騨・美濃 県下いたるところで感じ、余震連日に及ぶ。地面道路に所々潰裂し、家屋倒壊あるも詳細不明。飛騨保木脇村山崩れ、人家2戸埋没、数十人圧死。(高田、松本、土田付近の被害大)
1855.3.18
(安政2.2.1)
飛騨 飛騨西部 飛騨白川、大牧、保木脇に地震。保木脇に地震。保木脇で山崩れ、壊屋2、死者12人
1858.4.9
(安政5.2.26)

飛越地震
飛騨 M6.9 飛騨・越前・越中・加賀 飛騨北部で全壊319戸、半壊385戸、死者203人、山崩れ甚だし。(越中立山温泉付近で山崩れ、常願寺川を堰止め、後に決壊して大洪水
1891.10.28
(明治24.10.28)

濃尾地震
本巣市根尾水鳥 M8.0 美濃・尾張 美濃で死者4,990人、負傷者12,783人、全壊50,125戸、半壊35,085戸、全半焼4,451戸。飛騨、郡上、恵那郡ではほとんど被害なし。(全国被害:死者7,273人、全壊142,177戸、半壊80,184戸、全焼4,860戸)
1909.8.14
(明治42.8.14)

姉川地震
滋賀県姉川流域 M6.9 滋賀県姉川・虎姫付近 岐阜市西部で死者6人、重傷18人、全壊51戸、半壊138戸(滋賀県虎姫付近の被害大。湖岸沈下)
1961.8.19
(昭和36.8.19)
北美濃地震
岐阜県北部 M7.0 岐阜・福井・石川 石徹白地方最も甚しく、山崩れ、崖崩れ、道路損壊あり。死者2人。(全国被害:死者8人、家屋全壊12戸、山崩れ99カ所)
1969.9.9
(昭和44.9.9)
美濃中部地震
岐阜県中部 M6.6 岐阜県中部 郡上郡、益田郡で山崩れ、崖崩れ多発。落石による道路損壊甚し。死者1人、負傷者10人、全壊1戸。
1984.9.14
(昭和59.9.14)
長野県西部地震
長野県西部 M6.8 長野 坂下町、付知町、加子母村、下呂町など近接する町村で家屋の損壊が48戸あった。全壊1戸、王滝村に大きな被害をもたらした。(全国被害:死者29人、負傷者10人、建物全壊・流出14戸、半壊73戸、一部破損565戸、道路損壊258など。死者及び建物流出は主として王滝川の流域などの発生した大規模崖崩れと土石流によるものである。)

 

2海溝型地震災害

西暦年月日(日本歴) 震源 規模 主要被災地 被災概要
887.8.26
(仁和3.7.30)
東海道沖 M8.6 五畿七道 美濃大地震(京都被害大、余震8月末まで)
1096.12.17
(永長1.11.24)
東海道沖 M8.4 畿内・東海道・南海道 詳細不明
1498.9.20
(明和7.8.25)
東海道沖 M8.6 東海道全般 詳細不明
1707.10.28
(宝永4.10.4)
宝永地震
東南海道沖 M8.4 五畿七道 美濃で垣破損6,900余間、潰家400戸、破損家473戸あり。(全国被害:死者4,900人、全壊29,000戸)
1854.12.23
(安政1.11.4)
安政地震
東海道沖 M8.4 東海・東山・南海 4日七ツ頃、高須、大垣、加納、不破郡、土岐郡、恵那郡で家屋倒壊多し。
1854.12.24
(安政1.11.5)
安政地震
東海道沖 M8.4 畿内・南海・東海 5日七ツ過ぎに又地震あり。余震引き続き、1ヶ月にわたり数十回あり。両日の地震被害は、美濃南部でひどく、美濃北部へいくほど軽かった。(全国被害:死者4,000人、全壊18,300戸、震火水による損害家屋60,000戸以上)
1944.12.7
(昭和19.12.7)
東南海地震
熊野灘 M8.0 静岡・愛知・三重・岐阜 西南濃地方を中心に死者13人、全壊900余戸。(全国被害:死者998人、全壊26,130戸、流出3,059戸)
1946.12.21
(昭和21.12.21)
南海道地震
潮ノ岬沖 M8.1 中部以西各地 西南濃地方を中心に死者14人、全壊586戸。(全国被害:死者1,339人、全壊9,070戸、流出1,451戸、焼失2,598戸)