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土砂災害いざというときの心構え

記事ID:0005480 2015年9月10日更新 防災課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

土砂災害を防止するために、さまざまな対策が行われていますが、それだけでは十分に災害を防ぐことはできません。被害を最小限に抑えるためには、ひとり一人が気象情報等に注意して早めに避難することが大切です。

雨に注意しましょう。

 土砂災害のほとんどは、長雨や集中豪雨がきっかけで起こります。一般に土砂災害の発生と雨量の関係については、1時間に20ミリ以上、または降り始めから100ミリ以上の降雨量になったら要注意といわれています。十分に警戒してください。

避難では、こんなことに注意しましょう。

  • 早めに避難しましょう。
  • 絶対に渓流を渡らないようにしましょう。
  • 渓流と直角の方向に避難しましょう。
  • 危険な所(がけ崩れ箇所、がけの下、川の近く、洪水により浸水しているところ等)は避けましょう。
  • 誘導員の指示に従い、勝手な行動は慎みましょう。

こんな前ぶれに注意しましょう。

土石流

  • 「山鳴り」といって、山がうなるような音がする。
  • 雨が降り続いているのに、川の水かさが減りはじめる。
  • 川の流れが濁ったり、流木が混じりはじめる。

がけ崩れ

  • がけからのわき水が濁る。
  • がけに亀裂が入る。
  • がけから小石がパラパラと落ちてくる。

地すべり

  • 地面にひび割れができる。
  • 沢や井戸の水が濁る。
  • 地面の一部が落ち込んだり、盛り上がる。
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