企業内家庭教育学級について

企業内家庭教育研修について

　核家族化、共働き夫婦等、近年の家族状況により、親が「子どもへの教育の仕方の勉強」をする機会や時間の確保が難しくなっています。このため、親が働いている企業において、こうした勉強をする家庭教育学級の啓発を進めます。

企業内家庭教育学級実施要項

1趣旨
　少子化、核家族化が進んでいる現在、主に幼児・児童に対する親の教育の在り方を、祖父母等、家庭内で学ぶ機会が少なくなってきている。また、共働き夫婦が多くなり、自治体や学校等が行う家庭教育学級への参加も、簡単ではなくなってきている。
　このため、親である従業員が勤務している企業内で家庭教育学級を行うことにより、従業員の負担をかけることなく、子どもに対する親の教育の在り方を研修する機会を設定し、家庭の教育力の向上に資する。

2実施時期、回数等

1. 時期:研修を行う月日及び時間帯については、企業及び県事務所で調整し、できる限り企業の要望に応える。
2. 回数:1回以上、複数回実施も可能。
3. 時間:企業の要望に応じる。（30分、1時間、1時間半程度など）
4. 経費:講師旅費のみ企業負担とする。（おおむね千円から二千円程度）その他の経費は不要。
5. 内容:企業の要望に応える。（例：幼児期の子の教育のしかた、小学生の宿題の指導方法）
6. 講師:研修テーマに応じて県職員等を派遣する。

3申込み手続き
　別紙参加申込書〔Word:29KB〕を西濃県事務所振興防災課へ提出する。
　その後、事務所担当者と詳細について調整する。

　〒503-0838大垣市江崎町422-3
　0584（73）1111（内線212）家庭教育担当

4その他
　企業規模は問わない。