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平成30年度東濃地区社会教育振興協議会を開催

平成30年度東濃地区社会教育振興協議会研修会を開催しました

 8月24日(金曜日)に恵那文化センターにて『平成30年度東濃地区社会教育振興協議会研修会』を開催しました。公民館関係者・社会教育委員・行政担当者、学校関係者等、105名の方が出席しました。

社会教育振興協議会会長

 研修会では、土岐市妻木しろやま公民館長が「地域と学校をつなぐ青少年ボランティア~地域行事での活動記録~」と題し、青少年ボランティア(妻木小、西陵中の児童生徒、高校生等)と一緒に取り組んだ「花壇整備」「町民会議(青少年の主張大会)」「夏祭り」「文化祭」等、数多くの実践について発表されました。

 その後、土岐市社会教育委員の方から「人口減少における地域学校協働活動のあり方~土岐市土岐津町を実例として~」と題し、今後の活動に向けてご提案いただきました。特に、「3世代ふれあい広場」「土岐津町夏まつり」「高山城戦国合戦まつり」等の実践や学校と地域が一緒に課題解決に向かって取り組んだ土岐津町ユースプロジェクトのお話はとても参考になりました。

 午後には、愛知県津島市地域学校協働本部統括コーディネーター椙村明人氏より「地域と学校の協働の第一歩」をテーマとしたご講話をいただきました。講話では、学校現場の今の状況や地域づくりのポイント等、分かりやすく教えていただけました。
グループワークでは、20年後を予測して、コミュニティスクールにおける熟議の模擬体験を行いました。ワールド・カフェで他地区で話し合われた内容を交流し、短時間でしたが内容を広め深めることもできました。

意見交流グループワーク2グループワーク1

【参加された方の感想】

  • 人口減少と街づくりに焦点をあて、様々な努力、工夫がされていることに頭が下がった。中学生ボランティアについては、小学校で面倒を見てもらった経験が中学生になって面倒を見たい、活躍したいという意欲になり、良いスパイラル、伝統になりつつあると感じた。

連絡先

恵那県事務所振興防災課振興防災係(社会教育担当)
0573-26-1111(代表)内線208

 

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