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平成29年12月

毎日新聞社主催「ミッドランド毎日フォーラム」で講演をしました

ミッドランド毎日フォーラム講演の様子

 12月13日(水曜日)、名古屋市内で開催された「ミッドランド毎日フォーラム」(毎日新聞社主催)において、『「清流の国ぎふ」づくりの全面展開』をテーマに、名古屋を中心に経済活動をされている方々にお話しをさせていただきました。
岐阜県のアイデンティティ―である「清流」に行き着いた経緯や、世界的に活躍する岐阜県美術館館長の日比野克彦さんの“世界にないものが岐阜にあった”といった経験談を交えながら、魅力豊富な「清流の国ぎふ」をPRしてきました。
今回のフォーラムに出席させていただき、あらためて、世界にない岐阜の地域資源に磨きをかけ、そして発信していかなくてはならないと強く感じたところです。

岐阜・リトアニア友好協会設立発起人会・設立総会

記念撮影総会の様子

 12月25日(月曜日)には、ヴィオレタ・ガイザウスカイテ駐日リトアニア共和国臨時代理大使夫妻ご臨席のもと、岐阜・リトアニア友好協会設立発起人会・設立総会と在岐阜リトアニア共和国名誉領事任命式が開催されました。
岐阜県とリトアニアは、「命のビザ」で知られる郷土の偉人・杉原千畝氏を縁に多彩な交流の輪が広がっています。残念ながら杉原リストはユネスコ“世界の記憶”への登録は先送りとなりましたが、杉原氏の功績は普遍的なもので、語り継がなければなりません。
こうした中にあって、森脇久隆岐阜大学学長を会長に経済・観光・文化のオール岐阜体制でリトアニアとの友好協会が設立されたことは大変意義深いことであります。
さらに、喜ばしいことにリトアニアとの友好親善を図るため、中部地区では初めて本県にリトアニア共和国名誉領事が誕生しました。リトアニア共和国外務省が任命する名誉領事には、県内経済界でリーダーシップを発揮されている村瀬幸雄岐阜県商工会議所連合会会頭が就任されました。
特に、今年はリトアニア独立100周年。杉原千畝をめぐる交流から更に広域な地域間交流へと、民間と行政が車の両輪となって、深い友好関係を築いていきたいものです。

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