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H27年3月

記事ID:0012678 2015年9月15日更新 秘書課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

FC岐阜2015シーズンのキックオフ(3月1日・15日)

FCぎふ
KazPhotography/FCGIFU

 今シーズンのFC岐阜は、ラモス監督2年目の進化に注目が集まります。
 半分近い選手が入れ替わり、11人の新たな選手が加わりました。守備陣の大幅刷新で、守備の改善が図られるとともに、サイドからの攻撃によるダイナミックなプレーが期待されます。
 2015シーズンの幕開けに向け、3月1日にはキックオフイベントが開催されました。恩田社長やラモス監督が今シーズンへの意気込みを語られると、800人を超える会場は熱気に包まれました。
 3月15日のホーム開幕戦では、カマタマーレ讃岐に1−0で勝利し、幸先のよいスタートを切りました。
 県民の皆さんの応援が選手を奮い立たせます。長良川競技場スタンドを2万人のサポーターで超満員にして、選手とともに闘いましょう。

ラグビー「トップリーグオールスター」の開催(3月8日)

チャリティーマッチチャリティーマッチ2

 県では、スポーツコミッションによる国際・全国規模のスポーツイベント誘致を進めておりますが、今回、本県で初めて、ラグビーの日本トップリーグのオールスター選手によるチャリティーマッチが開催されました。私も、開催地を代表して、試合開始のキックオフに参加させていただきました。
 当日は、5,400人余りの観客が見守る中、屈強なラガーマンが、ハーフラインからのゴールキックを成功させ、また、豪快なタックルや、力強いスクラムを見せてくれるなど、パワー溢れるプレーで観客を魅了し、競技場を大いに盛り上げてくれました。改めて、スポーツには県民を元気にする力があり、地域に活力をもたらす大きな資源なのだと感じました。
 今後も、こうしたスポーツイベントを通じて、交流人口の拡大、地域住民のスポーツ参加などを進め、地域の活性化を図ってまいります。

岐阜県強靭化計画が決定(3月19日)

 県では、昨年6月から、短期的・局地的集中豪雨や台風などの風水害、ひとたび発生すれば甚大な被害が生じる南海トラフ地震や直下型地震などのリスクにどのように立ち向かうのかについて、現状の取組みの強み・弱みを分析し、施策の方向性を議論してきました。
 防災や福祉、商工、エネルギー、建設、交通物流、農林業など広範囲にわたる分野の有識者にご議論いただくとともに、市町村、県議会からもご意見をいただき、この度、県議会で「岐阜県強靭化計画」が議決されました。
 この計画を着実に推進していくため、毎年度の主要施策と数値目標を設定したアクションプランを定めました。まずは、岐阜大学と連携して設立する「防災・減災センター」により人材育成に取り組むとともに、消防団員を雇用する事業所に対する事業税の減税制度も創設します。また、火山対策としてシェルター整備に対する助成制度を活火山のある都道府県で初めて創設するなど、「起きてはならない最悪の事態」を回避するための、対策に注力してまいります。

子育て支援に取り組む企業を認定(3月26日)

子育てエクセレント企業子育てエクセレント企業2

県では、オリジナリティに溢れた従業員の子育て支援に取り組んでいる企業を「子育てエクセレント企業」に認定しています。
 今日はその認定式に出席し、育休の取得促進や、育休からの復帰支援、地域と一体となった子育て環境の構築などに取り組む5社の皆さんに認定証をお渡ししました。
 これで31社を認定させていただきましたが、その中から、国が行っている各種全国表彰で内閣総理大臣表彰やグランプリを受賞する企業が出始め、岐阜県の取組みは、全国的に注目されています。
 こうした先駆的な取組みをより多くの企業に知っていただき、取り組んでいただくことが、働きやすく、子育てにやさしく、暮らしやすい岐阜県づくりにつながり、現在の最重要課題である人口減少に歯止めをかける有効な手立てになるのではないかと考えています。
 来年度には、エクセレント企業に対する報奨金制度の創設をはじめ、企業が取り組む子育て環境づくりを強力に支援してまいりたいと考えています。

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