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平成22年12月

記事ID:0007817 2015年9月15日更新 秘書課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

2010年12月28日(火曜日)・2011年1月4日(火曜日)県庁で、仕事納め式、仕事始め式に出席

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 あけましておめでとうございます。今年も元旦は、昨年6月の全国豊かな海づくり大会にご臨席賜りました両陛下へお礼の気持ちを込めて、皇居での新年祝賀の儀に出席してまいりました。これが平成23年度の初仕事となったわけです。
平成22年は、海づくり大会の他にも、行財政アクションプランを取りまとめるとともに、APEC中小企業大臣会合、上海万博日本館への出展、シンガポール・マレーシア・上海でのトップセールスなど、岐阜の魅力を大いに発信し、清流の国ぎふづくりの良いスタートがきれたと思っております。職員の皆さんにも大いにがんばっていただきました。
 今年は何と言っても国体の準備に多くの時間をかけなければなりません。今年のうちに準備をどこまで出来るかによって、来年の出来映えが大きく左右されることとなります。兎年、岐阜県が大きく跳躍する1年となるよう、今年も職員と一緒に全力でがんばりたいと思います。

2010年12月27日(月曜日)県庁で、大垣共立銀行フェンシング部の皆さんと面談

県庁で、大垣共立銀行フェンシング部の皆さんと面談の画像

 大垣共立銀行フェンシング部のお二人の選手が、県庁に活動報告にお越し下さいました。中野希望選手は、中国広州で11月に開催された第16回アジア競技大会フェンシング競技の女子エペ団体で、フェンシング女子団体史上初の金メダルを獲得されました。また、中山セイラ選手は、12月に行われたフェンシング全日本選手権の女子サーブル個人で初優勝を果たされ、お二人とも大活躍です。
 フェンシングは、大変多くの汗をかくハードなスポーツだそうで、この汗のために、判定に使われる電気審判器の電流が体に流れることもあるそうです。毎日のように剣を握っておられるにもかかわらず、お二人とも、とてもきれいな手をしておられ驚きました。また、練習でほとんど休みも無い中で、県内の中学生、高校生ら若い世代の育成にもご協力をいただいており、本当にありがたい限りです、お二人のオリンピック、国体での大活躍を期待しております。

2010年12月22日(火曜日)東京都内で、「プラチナ構想ネットワーク第1回シンポジウム」に出席

 エコで快適な社会を目指したワンランク上のまちづくりを目指す全国規模の組織、「プラチナ構想ネットワーク」が主催する初めてのシンポジウムが、東京で開催されました。様々な自治体や企業の代表者が、環境や安全・安心、高齢者、福祉、健康など幅広い分野での先進的な取り組み事例を発表され、私の前にも、福岡県、佐賀県、京都府の知事が発表を行っておられました。
私からは、太陽電池や燃料電池など複数のエネルギーを組み合わせたシステムについて、県内の公園、商業施設等で行われている実証実験の紹介など、本県が力を入れている次世代エネルギーに関する取り組みを発表して参りました。多くの先進的な事例の発表をお聞きすることは大変勉強になりますが、発表される方の数が多く、それぞれに与えられた時間が5分と短かったことから、もう少しじっくり議論出来たらという思いが残りました。

2010年12月19日(日曜日)岐阜市内の長良川競技場で、第30回全日本実業団対抗女子駅伝に出席

岐阜市内の長良川競技場で、第30回全日本実業団対抗女子駅伝に出席の画像

 今年も、冬の美濃路の風物詩「ぎふ女子駅伝」にスターターとして出席しました。大変残念なことに、第3回から岐阜県で開催されてきたこの大会も、今大会が本県での最後となってしまいました。それだけに、いろいろな思いが頭を駆けめぐり、感慨深い思いでスターターを務めさせていただきました。
 大会は、冬晴れの澄み切った天気のもと、19年連続19回目の出場の天満屋チームが、終盤の5区、6区で区間賞を取る素晴らしいレース運びで初優勝を飾りました。競技場や沿道には、35万人を超える方々に応援に駆けつけていただき、沿道の声援も、有終の美を飾るにふさわしい大会となりました。私どもには、「日本を代表するランナーの多くが、この美濃路から世界へ羽ばたいて行った」と言われるまでに、県民挙げて、ここまで大会を育て、盛り上げてきたという自負があります。走り終えた天満屋チームの皆さんから「最後の岐阜で勝てて良かった。」、そして、区間優勝者の福士加代子さんからは、「『岐阜、ありがとう』という気持ちで走った。」というコメントをいただき、感無量でした。来年からは新たな舞台で大会は行われることになりますが、岐阜での歴史、岐阜県民の思いが引き継がれ、更なる発展を遂げられることを願っております。

2010年12月18日(土曜日)岐阜市内で、第21回中日ぎふ体育顕彰贈呈式に出席

岐阜市内で、第21回中日ぎふ体育顕彰贈呈式に出席の画像

 今年も、中日ぎふ体育顕彰贈呈式に出席させていただきました。栄えある顕彰の今年の受賞者は「ソニーHCBRAVIALadies」の皆様です。誠におめでとうございます。
 近年のBRAVIALadiesの活躍は特にめざましく、「全日本選手権」「全日本社会人選手権」「日本リーグ」「国民体育大会」の国内主要4大会において、3年連続完全制覇の偉業を成し遂げられました。まさに「向上心を失わない常勝軍団」という形容が相応しい破竹の快進撃です。2年後には、ぎふ清流国体・ぎふ清流大会が控えておりますが、天皇杯・皇后杯の獲得には欠かせない、大黒柱とも言える存在です。山本主将は「ホッケーを知らない人にもファンになってもらえるようなプレーを見せていく」とおっしゃっていましたが、大勢の県民のみなさんが、「あのBRAVIALadiesを見たい」と、岐阜県グリーンスタジアムに駆けつけていただけるように、ますますのご活躍を期待しております。

2010年12月15日(水曜日)県庁で、飛騨美濃特産名人認定証授与式に出席

県庁で、飛騨美濃特産名人認定証授与式に出席の画像

 今年も、えだまめ、柿、肉用牛と本県を代表する品目の名人3名に、飛騨美濃特産名人認定証をお渡しいたしました。その後、名人の作った柿を試食させていただいたり、展示パネルを見ながら、日頃の皆さんのご苦労などを伺いました。名人の日々のご努力の成果である農産物を、私も先頭に立って海外にも積極的に売り込んでいるところですが、どこへ行っても高い評価をいただいており、皆さんには大いに自信を持っていただいてよいのではないかと思っております。
 強い農業、儲かる農業を目指す中、この名人認定制度も20年目の節目を迎え、言わば成人式を迎えます。これまでに認定させていただいた名人の数も、100人を超えました。今後も、名人の皆さんには、高い技術により本県農産物の魅力を高めていただくとともに、地域のリーダーとして後進の指導にあたっていただくなど、より一層のご活躍をお祈りしております。

2010年12月14日(火曜日)県庁で、ぎふ国際協力大使委嘱式・帰国報告会に出席

県庁で、ぎふ国際協力大使委嘱式・帰国報告会に出席の画像

 来年1月から、順次赴任される国際協力機構(JICA)の海外ボランティア5名が、出発前の挨拶にと県庁へお越し下さいました。外務省勤務時代、JICAの事業に関わったことがあり、海外ボランティアの派遣事業も大変身近に感じております。この機会に隊員の皆さんを、私から「ぎふ国際協力大使」に任命させていただき、任務の傍ら、現地の様々な情報をご提供いただくようお願いいたしました。海外の過酷な環境で活動するには、心身ともに健康であることを要求されます。十分体調にはご留意いただき、大いにご活躍いただきたいと思います。
 また、入れ替わって帰国された隊員4名にも一緒に県庁を訪問いただき、それぞれの派遣先での活動報告をしていただきました。現在岐阜県では、その魅力を海外へ積極的にアピールしようとしているところ。JICAからは、帰国後に隊員の活動経験を活かす場がないことが課題とも伺っております。貴重な経験をされた皆さんには、岐阜県の大交流時代の担い手として、お手伝をいただけないかと思案しているところです。

2010年12月10日(金曜日)岐阜市・柳ヶ瀬で年末年始特別警戒激励巡視を実施

岐阜市・柳ヶ瀬で年末年始特別警戒激励巡視を実施の画像

 今日は安田謙三県議会議長、細江茂光岐阜市長、水谷邦照県公安委員会委員長、瀧澤裕昭県警察本部長らとともに、年末恒例の特別警戒激励巡視を行いました。神田町の交番で交番員の皆さんを激励した後、東柳ヶ瀬から西柳ヶ瀬にかけてを歩いて巡視いたしました。途中、夜間パトロールや補導活動などをボランティアで行っておられる方々にもご挨拶させていただきました。
 今日で県議会の一般質問も終わりました。毎年この激励巡視に参加いたしますと、いよいよ年の瀬が迫ってきたと実感いたします。年末年始を笑顔で迎えられるよう、一人一人が戸締まりやご近所、子どもたちへの声かけ、安全運転など、大いに心がけていただきたいと思います。

2010年12月5日(日曜日)各務原市内で、岐阜県防災航空隊殉職者慰霊碑除幕式・慰霊祭に出席

各務原市内で、岐阜県防災航空隊殉職者慰霊碑除幕式・慰霊祭に出席の画像

 今日は、昨年9月、北アルプスでの人命救助活動中の事故により殉職された、県防災航空隊の故朝倉仁航空管理監、三好秀穗整備士、後藤敦副隊長のご功績を後世に伝えるため、各務原市の県消防学校内に建立された慰霊碑の除幕式・慰霊祭に出席しました。3名の優秀な隊員を失ったことは、今なお悔やんでも悔やみきれず、決して忘れることができません。
 あのような痛ましい事故を二度と繰り返すことのないよう、殉職された3名の功績と崇高な精神を語り継ぐとともに、日々危険な業務に立ち向かっている防災航空隊員の方々が、より安全な状況で人命を救助にあたれるよう、防災ヘリの安全な運航体制について、万全を期していきたいと思います。
 朝倉さん、三好さん、後藤さんには、慰霊碑に刻まれた文字のとおり、「空」から仲間の活躍を見守ってくださいますようお願いするとともに、あらためて、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

2010年12月3日(金曜日)岐阜市内の岐阜大学医学部附属病院で、ドクターヘリを視察

岐阜市内の岐阜大学医学部附属病院で、ドクターヘリを視察の画像

 医療をテーマにした県政広報番組の収録を兼ねて、岐阜大学医学部附属病院にお伺いし、ドクターヘリを視察させていただきました。医師、看護師、操縦士などドクターヘリに携わるスタッフの方々から、運航方法や、搭載されている機材などについて丁寧にご説明いただきました。
現在皆さんは、今年度末の本格導入に向けて、県内の全ての消防本部を回って、搬送に必要な訓練を重ねておられるとのこと。今後も訓練を十分に行っていただき、予定どおりに運用が開始されれば、面積が広く山間部も多い本県の救急医療体制は、格段に充実することとなります。「ドクターヘリ」と大きく書かれた機体を拝見しますと、その念願が叶うのも間近であるとの実感がわいて参ります。

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