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平成25年10月


 

■海外プロモーションを実施(10月11日〜18日)

 

 平成21年度から展開している「観光」と「食」、「モノ」を一体的に売り込む海外プロモーションに、今回は、これまでのシンガポール、タイに、著しい発展を遂げつつあるインドネシアと岐阜県への観光客が最も多い台湾を加え、実施しました。

 どの訪問先でも、白川郷などの豊かな観光資源、飛騨牛、富有柿などの農畜産物、陶磁器、刃物などの地場産品は大変好評で、あらためて岐阜県の持つポテンシャルの高さと、現地の方の目線でのプロモーションの必要性を確認しました。

海外プロモーションには、他県も力を入れています。これからも気を抜くことなく「継続は力なり」を旨に、強力に取り組んでまいります。

 

(インドネシア10月11日〜13日)

インドネシアインドネシア

 

 在インドネシア日本大使館との共催で、インドネシアの政官財界や旅行業、メディア、現地著名人などをお招きした「岐阜県交流会」を開催し、PRと人脈づくりに取り組みました。同国で日本を紹介する人気TV番組(KOKORONOTOMO(心の友))で最初に取り上げられたのは岐阜県です。番組に出演した現地女優が登壇し、「日本の中で一番印象に残っているのは岐阜県。是非、訪れるべき」などと、アピールしていただきました。

 また、現地の著名ファッションデザイナーが、同国の富裕層を対象として開催した岐阜県のPRイベントでは、「岐阜に恋をした」デザイナーが岐阜の素晴らしさを、自らが岐阜を訪れ、撮影した映像とともに訴えていただきました。

 岐阜県が進める県産品の海外アンテナショップの候補店も視察し、県産品販売の可能性、連携事業実施の可能性について膝を突き合わせて意見交換し、好感触を得ました。

 現地の方によるPR・意見交換では、新たなPRポイントや手法に気づかされましたので、今後は、「現地の方の目線」も重視していきたいと思います。

 

(シンガポール10月14日〜15日)

シンガポール

 

 シンガポールの日本料理店で行われた、飛騨牛海外推奨店認定式に出席しました。認定式後には集まった現地の方々に、飛騨牛のタタキや寿司、柿やリンゴ、地酒が振舞いました。「実際に食べて、飛騨牛の美味しさがよくわかった」、「シンガポール人に十分受け入れられる」とのご意見をいただき、より一層の展開に意を強くしました。

 また、世界最大のオンライン旅行会社「AirAsiaExpedia」との意見交換では、これまで展開している同社HP上にバナーを設置するなどの連携事業を、継続して実施していくことについて合意しました。

 

(タイ10月16日)

タイ

 

 タイでは、これまで旅行フェアへの出展などに精力的に取り組んできた結果、岐阜県を訪れるタイ人観光客は昨年の倍以上となる4万5千人以上と、急増しています。また、百貨店での農産物フェアなどを地道に取り組んできた結果、飛騨牛や富有柿の取扱いが始まっています。今回の訪問では、更に岐阜の農畜産物を近しく感じていただくため、タイの一流ホテルの日本食レストランで「飛騨牛フェア」を開催しました。

 タイ王国政府関係者、旅行業界関係者、メディア関係者、レストラン関係者など150名を超える方々で会場は埋め尽くされ、飛騨牛だけでなく鮎が目の前で調理されているコーナーは長蛇の列ができ、途絶えることはありませんでした。

 この人気を目の当たりにし、今後ともタイでのプロモーションに力を入れていこうと意を強くしました。

 

(台湾10月17日〜18日)

台湾

 

 台湾では、4日間で26万人が入場する「ITF(台湾旅行博)」を視察し、オープニングセレモニーでは、馬英九総統らとともにテープカットに参加しました。

 現地の旅行業者との面談では、岐阜には魅力ある観光地があるため、今後も旅行者を送り込みたいとの心強い発言がありました。これに油断することなく、継続してITFに出展するなど、しっかりとPRと観光地のブラッシュアップに取り組んでいきます。

 そのほか、台湾政府の日本担当機関である亜東関係協会や日本の台湾担当機関である(公財)交流協会台北事務所の関係者と意見交換を行いました。本県と台湾との交流について、青少年交流やスポーツを通じた交流など色々なヒントを頂きましたので、今後の取組みに活かしていきたいと考えています。

 


 

■国体・大会の感動の記憶を未来へ(10月19日)

 

ぎふ清流国体・ぎふ清流大会1周年記念行事ぎふ清流国体・ぎふ清流大会1周年記念行事

 

 岐阜県全体が感動と興奮に包まれ大交流の舞台となった「ぎふ清流国体・ぎふ清流大会」から、はや1年が経ちました。その中心となった岐阜メモリアルセンターでは、両大会1周年を記念する諸行事が開催され、私も参加してまいりました。

 1周年記念式典は、開閉会式で活躍いただいた県民の皆さんが、1年前と変わらぬ情熱と研ぎ澄まされた技で演技を披露いただきました。皆さんの演技や、スクリーンに映し出される当時の映像を見ると、熱い思いが再び呼び起こされ、胸に迫るものがありました。

 また、両大会の総合プロデューサーであった日比野克彦さんによる"清流まるケ"も開催されました。"まるけ"とは岐阜弁で"まみれ"という意味です。澄み切った星空の下、両大会の思いを載せた「清流こよみぶね」に行燈が灯され、金華山をバックに清流・長良川河畔の会場を周回すると、幻想的でなぜかホッとしました。あらためて「ふるさと岐阜」の良さを実感しました。

 今では、県内各地で、両大会を一過性のものとせず、その成果を未来へとつなぐ「清流の国ぎふ」づくりが、県民の皆さんの手により展開されています。私も、県民の皆さんとともに、知恵を絞り、汗を流し、未来の岐阜県づくりを進めていきたいと考えています。