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H25年7月

記事ID:0009925 2015年9月14日更新 秘書課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

2013年7月2日(火曜日)県内建設業の先駆的な取組みを紹介

建設トップランナー(1)建設トップランナー(2)

 今日は、全国の建設業者、関係行政機関関係者の皆さんが参加して開催された建設トップランナーフォーラムに出席し、本県建設業の総合産業化に向けた先駆的な取組みを紹介しました。
 本県では、建設業の農林業、観光、環境、福祉分野など、様々な分野への参入が進んでいます。こうした建設業の総合産業化は、雇用の確保、経営の安定化につながるだけでなく、農林業の担い手確保など地域が抱える課題の解消にもつながります。
 今後とも、異分野への参入にむけた支援を継続し、社会インフラの維持管理、補修の担い手である建設業を応援してまいります。

2013年7月3日(水曜日)今年度初の国際スポーツ大会が開幕

 大成功に終わった「ぎふ清流国体・ぎふ清流大会」以降、開催の成果を次世代へつなげていく動きが県内各地で湧き起っています。
 揖斐川町では、ぎふ清流国体のソフトボール競技を実施し、出場選手の民泊も実施されました。町は、この経験を次につなげるため、「第2回東アジアカップ女子ソフトボール大会」の誘致に取り組み、この度、日本で初めて開催されることになりました。
 日本代表の上野由岐子選手からは、「国体で温かく迎えてもらい、熱い声援をもらった揖斐川町でもう一度試合をすることができてうれしい」とのお話を伺い、スポーツを通じた絆づくりの大切さに、あらためて意を強くしました。
 大会は、町民によるおもてなしや会場での応援などで大いに盛り上がりましたが、県は、このような地域が誘致する国際大会に対する支援を通じ、スポーツ振興やスポーツを通じた地域おこしを推進していきます。

2013年7月8日(月曜日)全国知事会に出席

全国知事会

 今日は、愛媛県で開催された全国知事会に出席しました。
 私は全国知事会の総務常任委員長として、会議に出席された新藤総務大臣に対し、地方公務員給与削減について、手法、タイミング、内容など非常に問題があることを申し上げました。
 大臣から「今後はよく国と地方で相談しながらやっていく」との回答がありましたので、再び同様の事態とならないよう、国の動向を注視し、言うべきことは言ってまいります。
 また、私は地方の視点で日本の将来ビジョン「日本再生デザイン」をとりまとめる会議の座長も務めています。地方分権改革や道州制、子育て支援、地域活性化など、他都道府県の意見を取りまとめて、報告しました。
 政権交代以降、地方行政を取り巻く色々な課題が浮き彫りになってきていますので、今後とも様々な議論をしていかなければならないと考えています。

2013年7月17日(水曜日)清流の国ぎふシンポジウム

清流シンポジウム(1)清流シンポジウム(2)

 本県では、水に親しむ機会が増える7月を「清流月間」とし、県民の皆さんに清流への関心と理解を深めていただき、保全活動への参加意欲を更に高めていただくための取組みを集中的に行っています。
 今日は、その一環として、「森林を未来につなぐ人づくり」をテーマとしたシンポジウムを開催しました。
 皆川農林水産事務次官の基調講演、皆川次官、涌井森林文化アカデミー学長、小見山岐阜大学理事・副学長、石川美濃市長によるトークセッションでは、森林づくり、担い手づくりに対する熱い想いが語られました。
 会場を埋め尽くした森林づくりの現在の担い手である森林組合などの職員、そして未来の担い手である農林高校、森林文化アカデミーの学生の皆さんに想いが伝わり、清流の源である森林の保全が図られていることを期待しています。

2013年7月19日(金曜日)富山県との連携を推進

富山県知事との懇談会(1)富山県知事との懇談会(2)

 今日は、石井富山県知事を高山市にお招きし、知事懇談会を開催しました。
 岐阜県を南北に貫くJR高山線、東海北陸自動車道でつながっている富山県とは、これまでも両県が連携して周遊観光などに取り組んできました。
 平成26年度には北陸新幹線が開業し、首都圏と富山県が直結されることから、これをチャンスと捉え、近隣県各県を巻き込んだ広域観光に発展させ、取り組んでいくことについて合意しました。
 また、東海北陸自動車道の全線四車線化などのインフラ整備や、両県の産業見本市への相互出展など経済交流の推進などについても合意しました。
 両県に世界遺産に指定された合掌集落があるように、古くからつながりの深い富山県との交流に、今後とも取り組んでまいります。

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