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H26年5月

FC岐阜の後援組織が本格稼動(5月9日)

 FC岐阜は、今シーズンからラモス監督や川口能活選手、三都主アレッサンドロ選手などが加入し、観客数が1試合平均で2,000人も増えるなど、大いに盛り上がっています。
 しかし、チームを応援する要の組織である後援組織は、FC岐阜自らが運営するなど、体制が十分にとられていませんでした。そこで、このたび県内の経済団体の皆さん方が中心となった本格的な後援会組織が結成される運びとなり、今日は第1回総会に出席しました。
 後援会では、FC岐阜の活動に対する支援のみならず、広報・宣伝事項や、ホーム戦への子どもの招待などを実施されることになりましたが、まずは、会員数を増やすことが重要です。会員数を現在の個人会員約2,500口を2倍に、法人会員約170口を3倍に増やし、そして、ホームゲームの観客動員1万人を目指し、取組みを強化していきたいと考えています。
 FC岐阜ホームページで申し込みや申込用紙のダウンロードができ、試合会場でも申し込みを受け付けています。まだ加入されていない方は、是非、後援会にご加入いただくとともに、試合会場に足を運んでいただき、FC岐阜を一緒に応援していただきたいと思います。

三重県との連携を推進(5月14日)

三重県との連携を推進の画像1三重県との連携を推進の画像2

 今日は、鈴木英敬三重県知事と両県の連携について意見交換を行いました。
 岐阜県と三重県では、これまでも伊勢湾の環境保全や、産業振興分野での連携などに取り組んできました。
 三重県総合博物館を視察した後に行った意見交換の結果、両県の博物館の所蔵品、例えば、三重県のミエゾウと岐阜県のナウマンゾウなどの相互出展を通じ、両県の博物館交流を進めることを決定しました。
 また、両県を結ぶ初めての高速道路である「東海環状自動車道」について、共同で早期整備に向けての要請を行っていくことや、沿線地域の活性化の進め方についても意見交換をしました。
 両県は、古くから木曽三川の上流・下流として「清流」を共有し、深いつながりがありますが、2020年には新たに東海環状自動車道で結ばれます。今後とも、あらゆる分野での連携について議論し、積極的に取り組んでいきたいと思います。

全国育樹祭の準備を本格化(5月15日)

ポスター会議の様子

 今日は、開催まで約1年半となった全国育樹祭の推進母体として、「全国育樹祭岐阜県実行委員会」を設立しました。
 育樹祭を成功させるため、森林・林業関係者、NPO、観光や教育、経済など各種団体、市町村など総勢200名を超える全県挙げてのご参加を頂きました。
 会議の冒頭でお披露目した、公式ポスターや大会テーマ(『手から手へ豊かな緑で僕らの未来』)に表されているとおり、親から子へ、子から孫へと森林を守り育てることの大切さを伝える象徴的な行事になります。
 今日は「森林の持つ可能性について」をテーマにトークセッションを行いました。豊かな森林をつくり、その森林の恵みを活かしていくことが大切です。そして、その営みの知恵を次世代へ引き継いでいきたいと考えています。

初夏の風物詩〜高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン〜(5月18日)

マラソン

高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンが、澄み切った青空の下で開催され、1万1千人を超えるランナーがゴールを目指しました。
 本大会も4回目を迎えましたが、参加者枠は半日で一杯となり、沿道にはこれまでで最高の13万6千人の観衆が声援を送るなど、回を重ねるたびに盛り上がってきていると実感しています。
 やはり、高橋尚子さんをはじめ、アテネオリンピック金メダリストの野口みずきさん、ワールドカップ2連覇中のエドナ・キプラガトさん、ロンドンオリンピックにも出場した市民ランナーの川内優輝さんなど、まことに豪華な世界レベルの選手と一緒に走ることができるのが大きな魅力です。
 そして、清流長良川、川原町、柳ケ瀬など岐阜の魅力あふれるコース、沿道からの大声援、給水ポイントで鮎菓子や県産イチゴをお楽しみいただくなどのおもてなしなど、どれをとっても、日本有数の、そして世界につながるマラソン・レースにふさわしいものです。
 「クレームの無い大会」と評価いただいているのもうれしいことです。来年に向けて、更に魅力的な大会とするため、参加者の視点で準備を進めていきたいと思います。

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