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H25年2月

2013年2月28日(木曜日)五斗蒔(ごとまき)スマートインターチェンジが開通しました

開通式典テープカット

 今日は、土岐市にあります東海環状自動車道「五斗蒔スマートインターチェンジ」の開通式に出席しました。
 このインターチェンジは、県内では、郡上市にある「ひるがの高原スマートインターチェンジ」に次ぐ2つ目のスマートインターチェンジです。
 周辺には、「花フェスタ記念公園」や「美濃焼伝統産業会館」などの多くの方が集まる施設や、工業団地である「土岐アクアシルヴァ」、さらには、多くのゴルフ場がある地域です。
 このインターチェンジの開通により、工業団地へのアクセスが飛躍的に上昇し、物流の効率化が図られます。また、毎年5月の連休に約30万人の人出でにぎわう「土岐美濃焼まつり」などへのアクセスが向上します。
 これから迎える観光シーズンに大いに、ご利用いただけるものと期待しております。

2013年2月21日(木曜日)古屋国土強靭化大臣、太田国土交通大臣と防災対策や道路整備について意見交換をしました

意見交換意見交換2

 一昨年の東日本大震災から、もうすぐ2年が経とうとしています。
 県では、直ちに取り組まなければならない原子力防災対策や緊急輸送道路の確保、老朽化した橋梁の維持補修などを全力で進めておりますが、国においても防災対策、そして国の発展に欠かせない国土の強靭化に注力をされています。
 今日は、これらを担当する古屋国土強靭化大臣と太田国土交通大臣を訪問し、県の取組み状況をご説明するとともに、国の支援・協力を要望し、率直な意見交換をいたしました。
 防災対策をはじめ、県民の皆様方の生命、暮らしを守る取組みは、「これで十分」ということはなく、不断に、かつスピード感をもって取り組まなければならないものです。今後とも、県民の皆様方のご意見・ご要望をお伺いしながら、対策に取り組んでいきたいと考えております。

2013年2月13日(水曜日)「アンカツ」こと、安藤勝己ジョッキーに感謝状

安藤勝己ジョッキー

 今日は、笠松競馬場出身で37年間ジョッキーとして活躍された安藤勝己さんの引退セレモニーに出席しました。
 安藤勝己さんといえば、地方競馬通算3299勝のほか、中央競馬(JRA)で歴代3位のGI22勝を挙げた「アンカツ」の名で親しまれるジョッキーです。
 この日は、1500人ものファンが笠松競馬場を訪れ、会場周辺はヒトでいっぱいでした。
 安藤騎手が活躍された名場面が流れ、ファンは映像を見ただけで、そのレースがいつどこで開催されたものであるか、また、そのレースに騎乗した競走馬の名前を言い当てるなど、当時の思い出に華を咲かせていました。
 安藤騎手は、「地方競馬には、馬を身近に見ることができる魅力がある。」、「どこの地方競馬も大変厳しい状況であるが、オグリキャップなどの名馬を生み出すためにも、これからも笠松競馬場に来てほしい」とコメントがありました。37年間、本当にお疲れ様でした。
 地方競馬だけでなく、JRAの経営も大変厳しい時期にきています。「怪物」フェートノーザン、「名馬」オグリキャップ、ライデンリーダー、最近ではラブミーチャンなど、数々の名馬を生み出した笠松競馬場が、安藤騎手にもご協力いただきながら、皆さんの愛で、これからも盛り上がっていくことを期待しています。

2013年2月9日(土曜日)「清流の国ぎふ」をPR

まんぷく博覧会宝もの認定式

 今日は、JR岐阜駅北口の"信長ゆめ広場"で行われた「長良川まんぷく博覧会(長良川まんぱく)」のオープニングイベントにお邪魔しました。
 「長良川まんぱく」は、長良川流域の地域おこし団体による、ご当地グルメを集めた食の体験交流型イベントです。会場では、17の地域おこし団体のブースが並び、普段はなかなか食べられないご当地グルメを販売していました。ちょうど、お昼時だったこともあり、多くの来場者で賑わっていました。
 ご当地グルメの食べ比べ、料理教室、野菜収穫などが楽しめる体験プログラムが、3月3日まで、長良川流域の各地で繰り広げられていますので、皆さんも、その土地でしか味わえない食の体験を楽しんでいただければ幸いです。
 また、午後からは、今回で6回目を迎える「飛騨・美濃じまんミーティング岐阜の宝もの認定式」に出席しました。
 今回、「岐阜の宝もの」には「中山道ぎふ17宿」が認定され、さらに、新たに「岐阜ローカル鉄道の旅」をはじめとする6件が「明日の宝もの」に認定されました。中山道は、まさに宿泊・滞在型の観光回廊づくりにつながるもので、沿線市町村の広域的な連携を期待しています。
 これらの「宝もの」を全国に発信し、岐阜の観光を大いに盛り上げていきたいと思います。

2013年2月6日(水曜日)3期目を務めさせていただきます

 本日から、3期目の知事を務めさせていただくこととなりました。
 その初仕事は、何と言っても、平成25年度当初予算編成です。12年ぶりのプラス予算として、メリハリのきいた内容にしたいと思っています。
 これからも「現場主義」、「対話重視」という初心を忘れることなく、皆さんと直接お会いし、お話を聞きながら、皆さんが安心して暮らしていける「清流の国ぎふ」づくりに力を注いでいきたいと思います。

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