H 24.2
晩秋から春先にかけては、ノロウイルス等による感染性胃腸炎が多発する時期であり、現在、本格的な発生時期を迎えています。
本県においても、今月に入り各務原市内の介護老人保健施設でノロウイルスが原因とみられる感染性胃腸炎の集団発生があり、入所者3人が誤嚥性肺炎などで死亡するなど、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生事例が多数報告されています。
この時期の感染性胃腸炎による集団発生例の原因の多くはノロウイルスで、感染経路としては、以前は汚染された食べ物などを介しての食中毒など経口感染がよく知られていましたが、患者などの接触による接触感染や、患者の嘔吐物などを介した飛沫感染等のヒトーヒト感染があり、感染力は非常に強いと言われています。保育所や幼稚園、小学校等においては、接触感染や飛沫感染等により、集団発生が繰り返されていると推察されています。
嘔吐や下痢などの症状がある場合は、保育園や幼稚園、学校に行くのを控えてください!
H 23.12
マイコプラズマ肺炎が、基幹定点(医療機関:全国約460か所、岐阜県5か所)からの報告による感染症発生動向調査(週報)で、第25週(6/20から6/26まで)以降増加しており、過去10年間で最も高い報告数で推移していますので、十分注意願います。
県に基金を設け、平成23年度末までの事業として、市町村が実施する子宮頸がん等ワクチン接種事業に補助を行っているところですが、12月20日に、平成23年度第4次補正予算案が閣議決定され、事業の終期を平成24年度末まで延長するために必要な予算を計上することが盛り込まれました。
「子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例基金の延長について」
平成23年第49週(11/28から12/4まで)の感染症発生動向調査(週報)で、岐阜県のインフルエンザの定点当たり患者数が1.17人(定点数87か所、患者数102人)となりました。流行の目安となる「1人」を上回りましたので、流行入りしたものと考えられます。